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第11回聖学院メサイア演奏会*聖学院メサイア合唱団

   

第11回聖学院メサイア演奏会*聖学院メサイア合唱団

古い友人がチケットを送って、招待してくれました。
彼女が所属する合唱団の公演です。

メサイアって何?

題は「メシア」(救世主)の英語読みに由来。
聖書から歌詞を取り(ただし、文脈に合わせて人称代名詞を変更している)、イエス・キリストの生涯を題材とした独唱曲・重唱曲・合唱曲で構成されている。
ただし、聖書でイエスの生涯を直接描いている福音書から採用されているテキストは少なく、むしろイザヤ書などの預言書に描かれている救世主についての預言を通して、間接的に救世主たるイエスを浮き彫りにする手法が採られている。

wikiより

メサイアって言うから「?」と思ってたけど、メシアの歌なんでした~
今回、会場で配られたパンフレットには、全楽曲の歌詞と日本語訳が掲載されていて、間には丁寧な解説文入り。
聴いているだけでは何のシーンだか全く分からないのだけど、パンフレットを先読みすることで「あー、イエス・キリストの一生物語なのね」と分かりました。

キリスト教に殆ど触れたことがない私にとっては「宗教曲」という部類の芸術作品。
信仰はさておき、このオラトリオを私は独自視点で楽しみました。

オラトリオって何?

  • 以下の点でオペラと類似するが、演技はなく、大道具小道具衣装などは用いない。
    • 声楽独唱(群)・合唱)、オーケストラによって演奏される。
    • 歌詞に物語性があり、全体として叙事的である。
    • 単独の楽曲ではなく、いくつかの曲から構成される、大規模な曲である。
    • レチタティーヴォ、アッコンパニャート、ダ・カーポ・アリア、合唱からなる(まれに二重唱)。

    宗教的(キリスト教的)な題材である。

wikiより

オペラみたいだけど、演技がなく、ただ歌(や合唱)のみでシーン展開していくステージ。
オペラの人たちのふくよかな肉体による演技があまり好きではないので、私はかなり楽しめました(≧▽≦)

第11回聖学院メサイア演奏会*聖学院メサイア合唱団

こういうのって、歌詞は何語なんだろ?と思ったら、英語だし。
注意してパンフレット見ていれば「あー、今この歌詞うたってるんだ~」と分かるのはありがたい!
最近、フランス語の会話文を眺めているのだけど、発音が分からないので、どこの部分を発声しているのかさっぱり分からんジレンマに比べると、英語は意味は分からなくても、なんとなーくの発音は分かるのは嬉しい!

 中でも一番嬉しかったのは・・・・

15分くらい前に会場に到着し、席についてみると、ステージから音が聞こえる・・・♪

第11回聖学院メサイア演奏会*聖学院メサイア合唱団

チェ・・・チェンバロやー(≧▽≦)

嬉しすぎるやろ、チェンバロ!
ラ・フォル・ジュルネでも毎回チェンバロ様の出番があるのですが、優先順位が一番ではないため、いつも後回しになる「チェンバロ」。
私がバロック音楽にあまり興味がないことも手伝って、毎回、聞き逃しています。

近々行われる今年のラ・フォル・ジュルネでも「今年こそはチェンバロ聴こうかなぁ~♪」と思いつつも、一日通し券や、チェロや、惑星全曲や、チャイコフスキーに負けてしまったのでした。
今年もチェンバロなし。

そしたら、思いもかけず頂いたチケットで、チェンバロ様がでーん!とステージ中央に!
調律が始まっていたのでした。

弦楽器のような、ピアノのような、不思議な音を出すチェンバロ。
実物を生で見る機会も少ないので、とても嬉しかったです(〃ω〃)

チェンバロの手前にはチェロが一台ありまして・・・

チェロの数え方って、一挺(ちょう)が普通なんだけど、弦楽器だから。
私はどうも「挺」っていうと、肩に乗っけられるサイズのイメージがあるので、台を使いたいかな。
台でもあながち間違いではないらしいし。。。

最近注目している楽器なんですけど、なかなかチェロを聞き取れる演奏会に行かないので、いつも片思い。
クラシックコンサートに足を運ぶ機会自体が少ないから、どうしても「どうせ行くならスケールのでっかいもの!」と思って、オーケストラものを選んでしまう。。。(´・ω・`)

でも、今回、この「メサイヤ」、チェロとチェンバロが独唱者と一緒に奏でる旋律が多かったのです。
チェロとチェンバロ、同じフレーズを同じ音で追ってて。
チェロは音のベース部分、鳴りのような部分をしっかり固めて、その上をチェンバロが飾りつけるイメージ。

良かったです!チェロ+チェンバロ!
(ほんとは、独唱がメインで、チェロ+チェンバロは伴奏なのですが・・・)

ずっと音を追ってました♪

独唱や合唱が入ってきても、私にとってはそちらが飾りで、チェロの旋律がメイン!
生演奏見に行くと、ずーっとチェロ見られるからいいわぁ~(〃ω〃)
そういえばいつぞやも、ずーっとコントラバス追ってたっけ・・・♪

テレビで見ても、自分の好きな楽器をカメラがずっと追ってくれるわけではないので。
サッカー見に行っても、生観戦の楽しみは一人の選手をずっと追いかけていられることだと思います。

あまりにもスキすぎて、トランペットの人、うまいんだけど、「すみませんが、ボリューム下げていただけますか?」と思ってしまい・・・(´ー`;)
いやいや、旋律的にはトランペットが高らかに歌い上げてしかるべきシーンなんです。
私だけのワガママ、すみませんm(_ _)m
(私以外の誰もトランペットが音下げていいなんて思ってないだろう)

合唱すてきでした!

合唱の魅力はやっぱりボリュームかな。
それと、ピタッ!としていない人間臭さかもしれない。

InとOutがピタッと決まったとき、本当に「ほほぅ~」と思います。
それは本当にどれだけ練習できたかによるかと。

ステージを眺めながら、そんなことを考えていて。
中学・高校の部活の毎日何時間もそれに向き合うって、すごいことだな、と初めて思いました。
もちろん、プロの人は毎日半日以上の練習を積み重ねるのでしょうけれども、中学・高校生が素人だとしても、あの時間の積み重ねはすごい。

大人になったら、それができるとはちっとも思わないもん。
そもそも、家に帰ってきて、ご飯食べて、風呂入ったら、もう1時間も残ってないんですよ・・・(´・ω・`)

びっくりなことが!

第2部が終わりに近づいたときに、一部の人がもぞもぞと席から立ち上がるような様子を見せたのです。

第11回聖学院メサイア演奏会*聖学院メサイア合唱団

二部と三部の間には休憩がありません。
だから、耐え切れなくなって、トイレに行きたい人続出!?とホンキで思いました。

そしたら、その人たち、起立したままで、動かないんです。
「何?ステージをそんなにも見たいの?」と、さっぱり事情を理解しない私。。。

それから流れてきたなじみのある旋律でようやく、彼らがどうしたいのか、が分かりました。

ハーレルヤ♪と歌いたい人たち

・・・だったのです。
ところどころで立っている人たちが見えました。

私は「メサイヤ」に「ハレルヤ」が入っていることも知らなかったので、本当にビックリしました。
あの部分、知ってれば一緒に歌ってもいいんですね♪
第9とかでも、そういうことって許されるんでしょうか?

小さな室内楽を聴いて思ったこと

今回、面白いなぁ~と思ったのは、自分の耳が賢くないので、
オーボエ=トランペット
ファゴット=ホルン に一部聞こえたこと!

まとめ

やっぱり私は楽器が好きなんだなぁ~と気づきました。
今日はチェンバロ堪能できたので、次はピアノ聴きたいです♪
声楽はたまに聴くと面白いと思います!

貴重な機会をプレゼントしてくださってありがとうございました(≧▽≦)
お蔭様で、ラ・フォル・ジュルネメサイヤ、ゴージャスなクラシックG.W.になりそうです♪


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